「土偶を読む図鑑」竹倉史人著/小学館
4/18に小学館より発売されました、
こちらのイラストを描かせていただきました。
晶文社から出版されている竹倉先生の「土偶を読む」は、2021年度サントリー学芸賞を受賞されています。(竹倉先生は第24回みうらじゅん賞も!)
今回発売された「土偶を読む図鑑」は、書籍を写真やイラストで図解にしたビジュアル図鑑となっております。
土偶に関してはいろいろな考え方があると思うので、個人的にはどんな説があっても楽しいな〜なんて思っているのですが、この本で提唱されている"土偶は植物や貝類をかたどったフィギュアである"という仮説はとても面白くて、ワクワクしながら読みました。
縄文時代のデザイナーさんが植物や貝類を「ゆるキャラ化」して、土偶作家さんにオーダーしたのかな〜…なんて想像するとニヤニヤしてしまいますし、デザイナーの仕事は今も昔も変わらないのかな〜と親近感をおぼえたりもします。
そして、イケてる土偶を生み出した縄文大大大先輩デザイナーさんに、あらためてめっちゃリスペクトの念が湧いてきます。
青森からもかわいい土偶がたくさん登場していますよ੬(Θ Θ)੩
ぜひぜひ書籍も合わせて楽しんでいただけたらと思います。
PRTIMESにも掲載されています(^-^)
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